営業ストレスと上手に付き合う
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  • □ オンとオフはきっちりと切り替えたい
  • □ お客さまが夢に出てきたことがある
  • □ 自分は大勢のお客さまをケアをする必要がある

土曜日や日曜日、友達と遊んでいるときにまで浮かんでくる、お客さまや課長の顔……。「休みの日まで仕事のことを考えるのなんてイヤだ!」と思いがちです。でも、それだけお客さまのことを真剣に考えているから、といえませんか? 仕事に本気で取り組んでいるから、と考えられませんか?

「お客さまが大好きな私」=「仕事を頑張っている証」

そんなときは、開き直ってお客さまのことを考えてみましょう。いつもは支店のなかであれこれ仕事をしながら考えているところを、おいしいお茶とケーキを食べながら、もしくはお風呂にのんびりとつかりながら考えてみる。空間や状況が違うだけで、いつもとは違った切り口が浮かんでくるかもしれません。

楽しい仕事をするのではなく、仕事を楽しむという意識。これがあれば、土曜だろうが日曜だろうが「お客さまのことを考えること」を楽しめる。不思議なもので、どんよりとした気持ちのなかでは楽しいことは考えられないもの。楽しいアイデアは、ハッピーな気持ちのなかでこそ生まれます。

運用提案は、お客様にハッピーな将来を過ごしてもらうためのもの。つまり販売担当者はハッピーの伝道者!自分をそんなふうに思えたら、もっと仕事が楽しくなるし、誇りをもって仕事ができるようになります。

(ワンポイント・レッスン)

自分自身を遠くから眺める
目標にまだまだ遠かったり、セールスがなかなか進んでいなかったりすると、どうしても焦りが生まれてくるものです。そんなときは、少し自分自身を遠くから眺めてみましょう。あなたはがんばってますよ。お客さまにも信頼されています。あなたの考え方を少し変えてみるだけで、物事はうまく回っていきます。

出所:「投信セールスがもっと好きになる本」より抜粋

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