銀行や証券会社の投資信託の販売員が押さえておきたい基礎知識を解説する本コーナー。今回のテーマは「インフレ局面での資産運用」です。
物価の上昇と貨幣価値の下落
インフレ(インフレーション)局面は資産運用をご提案する良い機会といえます。インフレとは「物価の上昇」のことです。原油や小麦粉などの原料不足による食品、生活用品、電気代・ガソリン代などの価格上昇の影響を皆さんも実感しているかと思います。物価が上昇するということは、これまで1個100円で購入できていたものが、200円に上昇した場合、その商品に対して100円の価値が半分に下がったということです。
このように、貨幣価値の上昇は価値が目減りすることと表裏一体です。このため、物価が上昇したときに、給与などが物価の上昇率と同程度上がれば問題ありませんが、物価の上昇率が給与などの上昇率を上回ってしまうと家計の圧迫につながります。
こちらの記事は会員登録で続きをご覧いただけます
『フィナンシャル・マーケティングWEB』会員なら
全国の トップセールスのノウハウ記事 が全文読める
『ファンドマーケティング』の最新号の記事が スマホで発売日前に読める
『保険マーケティング』の記事が スマホで読める
新着記事や注目記事が分かる 会員限定メルマガ が届く
フィナンシャル・マーケティングWEB
新規会員登録キャンペーン
フィナンシャル・マーケティングWEBに新規会員登録された先着50名様に、ファンドマーケティングの人気コーナー「NISA de 投資信託」のミニブックをプレゼント!
投資の資産運用に対する顧客の不安を払拭するコツや、制度を利用してもらえるようなヒントをQ&A形式で展開する同コーナーから、より実践的な記事を抜粋しています。
この機会にぜひご登録ください。
キャンペーン期間:2025年5月31日(土)まで
※すでに会員登録済みの方は本キャンペーン対象外となります
※一度退会されて再登録された方は、新規会員扱いにはなりません
※プレゼントがなくなり次第、キャンペーンを終了させていただくことがあります