長生きリスクに対して、国はお金の寿命を延ばすために資産形成を促しています。投資だけでなく社会保障制度などを活用し、一人ひとりにあった資産運用プランを立て、運用の継続をサポートしていくのが金融機関で商品販売を担当されている皆さんです。シリーズ連載「金融アドバイスが生み出す付加価値」の第3回は、資産を管理する上での「お金の置き場所」について、マトリックス図で考えていきます。
第1回 「投資行動コーチング【前編】」
第2回 「投資行動コーチング【後編】」
資産配分だけでなく、資産の置き場所もあわせて考える
お金は適切な場所に置くことで、お金がお金を稼いでくれます。お金の置き場所を考える時、①企業年金・私的年金を含め、資産全体での資産配分(アセットアロケーション)を考えること、②税制優遇の大きい口座にリスク資産を置くこと(アセットロケーション)が大切です。
こちらの記事は会員登録で続きをご覧いただけます
『フィナンシャル・マーケティングWEB』会員なら
全国の トップセールスのノウハウ記事 が全文読める
『ファンドマーケティング』の最新号の記事が スマホで発売日前に読める
『保険マーケティング』の記事が スマホで読める
新着記事や注目記事が分かる 会員限定メルマガ が届く