2024年1月にNISA(少額投資非課税制度)が改正されました。つみたて投資枠で資産運用を始めた方からは「次のステップとして成長投資枠を使い、より積極的な運用に取り組んでみたい」との声もみられます。よりリスクの高い運用においては、丁寧なフォローアップが欠かせません。つみたて投資枠で資産運用の1歩を踏み出したお客様に「2歩目」として成長投資枠の活用を促すヒントをご紹介するシリーズ連載「NISAの2歩目」。第3回は成長投資枠におけるフォローアップのポイントついて解説します。
「上乗せ」運用スタイルは成果への期待が高くなりがち
機関投資家がよく採用する「コア&サテライト戦略」が個人投資家にも広まり、成長投資枠をつみたて投資枠の「上乗せ」として活用する方が増えています。投資資金の8~9割はつみたて投資枠でインデックス型投資信託を手堅く積み立て、残りの1~2割は成長投資枠で株式や株式型の投資信託をスポット購入する運用スタイルです。株式型の投資信託ではインド株式や国内の好配当株、割安株で運用する商品などが人気を集めています。
つみたて投資枠プラスアルファの資産増を目的に、よりリスクをとって運用しているお客様は、運用成果への期待も高くなりがちです。「つみたて投資枠と比べて高リスクな運用をしている」と頭では理解していても、下落局面や含み損を目の当たりにしたときには心理的な負担がのしかかるでしょう。不安や不満から解約にもつながりかねません。
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