米国の長期・ハイグロース株専門の運用会社として知られるバロン・キャピタルは、「銘柄ではなくビジネスに、建物ではなく経営者に投資する」をスローガンに掲げている。「同社の『バロン・パートナーズ・ファンド』は、米国の数千ものミューチュアル・ファンドの中で、過去15年という長期で唯一ナスダック100指数を上回る実績を持ちます」(三井住友DSアセットマネジメント グローバルパートナー運用部 プリンシパルの高橋陽平氏)。
投資先の起業家への揺るぎない信頼は、ポートフォリオの3年平均回転率が7.1%という低水準にも現れている。「10年経ってもファンド内の全銘柄が入れ替わらないことを示しており、企業の成長性を見抜く目利き力の高さを裏付けているといえるでしょう」(高橋氏)。
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