(『ファンドマーケティング』2023年12月発行号より転載)
Q
投資を始めたいと考えています。
iDeCoとNISAはどちらがオススメ?
A
投資の目的によって
iDeCoとNISAを使い分けましょう。
老後資金づくりには60歳まで引き出せないiDeCo

【監修】
アセットデザインラボ 代表
大地 恒一郎氏
1987年に日興アセットマネジメント入社後、投資信託の運用をはじめ、企画・開発、マーケティング・営業、内部監査などに携わる。2019年にアセットデザインラボを設立し、投資初心者向けの資産形成セミナーを中心とした金融経済教育を行うとともに、企業型DC研修や投資信託に関するコラム執筆などで活動
iDeCo(個人型確定拠出年金)とNISA(少額投資非課税制度)はどちらも国が推進する税制優遇制度です。しかし、その成り立ちや目的は異なるため、それぞれの特徴を理解し、どんな目的で投資したいかによって両者を使い分けるのがよいでしょう。
iDeCoは、「自分でつくる年金」といわれる私的年金制度です。自分で決めた金額を積み立てて自ら運用し、60歳以降に受け取ることができます。NISAと同様に運用益が非課税になるほか、拠出時の掛け金が全額所得控除になる上、受取時にも退職所得控除または公的年金等控除の優遇措置を受けられる場合があります。
こちらの記事は会員登録で続きをご覧いただけます
『フィナンシャル・マーケティングWEB』会員なら
全国の トップセールスのノウハウ記事 が全文読める
『ファンドマーケティング』の最新号の記事が スマホで発売日前に読める
『保険マーケティング』の記事が スマホで読める
新着記事や注目記事が分かる 会員限定メルマガ が届く
フィナンシャル・マーケティングWEB
新規会員登録キャンペーン
フィナンシャル・マーケティングWEBに新規会員登録された先着50名様に、ファンドマーケティングの人気コーナー「NISA de 投資信託」のミニブックをプレゼント!
投資の資産運用に対する顧客の不安を払拭するコツや、制度を利用してもらえるようなヒントをQ&A形式で展開する同コーナーから、より実践的な記事を抜粋しています。
この機会にぜひご登録ください。
キャンペーン期間:2025年5月31日(土)まで
※すでに会員登録済みの方は本キャンペーン対象外となります
※一度退会されて再登録された方は、新規会員扱いにはなりません
※プレゼントがなくなり次第、キャンペーンを終了させていただくことがあります