銀行や証券会社の投資信託の販売員が押さえておきたい基礎知識を解説する本コーナー。今回のテーマは「ファンドに関連する情報を取集する」です。
業種、テーマの知識を提供
最近では投資信託の購入をインターネットで行うことが可能です。店頭まで行かずとも、銀行や証券会社のサイトを開けば多くの投信商品が表示されてとても便利です。しかしネットも万全ではありません。「国内株式ファンドを選びたいけど、どんな業界が好調なんだろう?」「SDGs(持続可能な開発目標)ファンドに興味があるな。最近のSDGs関連のニュースって何があったっけ?」。このような疑問を感じたとき、ネットで購入されるお客様は自分で調べる必要があります。
それに比べ、対面であれば販売員の皆様から商品に関連するトレンドや知識を簡潔に説明してもらえます。お客様に有意義な情報を提供するためにも、日々のニュース確認は怠らないことが肝要です。
商品に関連する情報をピックアップ
ニュースの確認が大事と言っても上場企業の株価から金利の動向、海外情勢まですべてを把握するのは容易ではありません。販売する商品と相関性が高いものに絞って確認しましょう。
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