年金基金をはじめとした機関投資家の新たな収益の源泉として注目を集める中国。しかし、足元では習近平政権の規制強化や中国恒大集団の債務危機などを通じ、対中投資のリスクを懸念する声も多い。長期運用を手掛ける機関投資家は、中国とどう付き合うべきだろうか。連載「『中国投資』の可能性を探る」第4回では、岡三アセットマネジメントで中国債券投資ファンドのファンドマネージャーを務める山口綱啓氏に、ソブリン債投資の魅力と可能性を聞いた。
中国国債投資を通じグローバルな投資へ活かす

岡三アセットマネジメント
債券運用部次長 兼 責任投資推進室
シニアファンドマネージャー
山口 綱啓氏
「グローバル投資成功のカギは、中国が握っていると言っても過言ではない。中国経済の影響力が増大する中、中国の景気動向を掘り下げて分析することで、グローバル投資全般に活かせる重要なヒントを見出すことができる」。岡三アセットマネジメントの山口綱啓シニアファンドマネージャーは、資産運用における中国の重要性をこう強調する。
そんな山口氏が中国経済の中長期の行方を占うトピックとして主に注目するのが、①景気減速が継続すると予想される中での政府のかじ取り、②不動産セクターに対する規制動向、③米中間の覇権対立――の3つだ。
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