同じタイトルで4年前にもコラムを書きました。
その時に「世の中の企業は大きく2つの傾向に分かれている。1つは『お客さまの役に立つ』との明確なビジョンを掲げて仕事をしている会社。もう1つは、同様のことを口先で言いながら数字優先の会社で、後者の会社は、歴史的に見てもいつか衰退する」と書きましたが、近年また同様の問題が起こりました。
私はこの業界に30年いますが、問題が起こるたび原因は毎度「顧客本位からの逸脱」です。人類とは学ばない生き物なのでしょう、大変残念です。 ビジネスを長く続けたいなら、会社の規模に関係なく「顧客優先」の姿勢を保つことが、経営上外してはならない大前提です。それをあえて外し、わざわざ衰退の道に進む理由はどこにあるのでしょうか。
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