為替ヘッジ機能が選択可能なファンドについて、どなたにでもわかりやすい説明話法を教えてください。特にヘッジを選択した場合としなかった場合の比較を主体として、メリット・デメリットをしっかり説明したいと思っています。リスク抑制型バランスファンドで為替ヘッジコースが、為替相場の大きな変動で運用成績が悪化しています。お客様からは「リスク抑制や低リスク、為替変動の心配を軽減すると聞いて購入したのにどうして?」といった声が多く、アフターフォローに苦労しています。
海外の株式や債券などで運用される投資信託には「為替ヘッジなし」と「為替ヘッジあり」が選択できるタイプが多くなっています。
為替ヘッジなしのタイプは、投資対象である株式や債券などの値上がり益に加えて為替が購入時よりも円安になれば、為替差益がプラスされることになりより収益をたくさん得られることになります。半面、株式や債券が値下がりしているところに為替が円高になるとより大きな損失を被ることになります。為替ヘッジなしタイプは収益をより多くすることが期待できるものの、損失を被るケースではより損失も多くなるため基準価額の変動幅が大きい「ハイリスク・ハイリターン」になります。
一方、為替ヘッジありタイプは、株式や債券などの値上がりや値下がりにより基準価額は変動することになるものの、為替相場の変動の影響を極力排除していることから為替の動きが収益や損失に与える影響はほとんどないことになります。このため為替ヘッジなしタイプと比較すると基準価額の変動幅は穏やかになることになります。
こちらの記事は会員登録で続きをご覧いただけます
『フィナンシャル・マーケティングWEB』会員なら
全国の トップセールスのノウハウ記事 が全文読める
『ファンドマーケティング』の最新号の記事が スマホで発売日前に読める
『保険マーケティング』の記事が スマホで読める
新着記事や注目記事が分かる 会員限定メルマガ が届く
フィナンシャル・マーケティングWEB
新規会員登録キャンペーン
フィナンシャル・マーケティングWEBに新規会員登録された先着50名様に、ファンドマーケティングの人気コーナー「NISA de 投資信託」のミニブックをプレゼント!
投資の資産運用に対する顧客の不安を払拭するコツや、制度を利用してもらえるようなヒントをQ&A形式で展開する同コーナーから、より実践的な記事を抜粋しています。
この機会にぜひご登録ください。
キャンペーン期間:2025年2月28日(金)まで
※すでに会員登録済みの方は本キャンペーン対象外となります
※一度退会されて再登録された方は、新規会員扱いにはなりません
※プレゼントがなくなり次第、キャンペーンを終了させていただくことがあります