ゆうちょ銀行は2025年、投資信託の窓口販売20周年の節目を迎えた。顧客を取り巻く状況の変化をつかみ、その時にふさわしい声掛けで「相談したくなる」存在になる——。今回は、西日本エリアの店舗の成績優秀者=トップセールスの4名に話を聞いた。
(『ファンドマーケティング』2025年7月発行号より転載)
会話の“ツカミ”で関心を引く
常に新しい自分のやり方を創る
中川店 金融サービス部 主任
柏子見 真衣 氏
2021年入行、一宮店を経て2024年度に中川店へ配属。「お客様にとって“話しやすい存在”でいられるよう、難しい言葉はできるだけ使わず、わかりやすい説明を心がけています。まずは身近な会話から信頼関係を築き、『相談したい』と思っていただけるような距離感を大切にしています」

勝負アイテム「柏子見」という珍しい名字の名刺が、お客様とのアイスブレイクになることがよくあります
入社後の半年間は愛知県の一宮店で窓口業務に携わり、その後は現在まで資産運用商品のコンサルティング業務を担当しています。窓口業務ではお客様のほうからご相談をいただくことが多かったのに対し、コンサルティング業務では、こちらから能動的にお電話を差し上げ、アポイントを取り、自ら商談を組み立てていく必要があります。
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