コミュニケーションを通じて人の成長を後押しする「コーチング」。 組織開発プロデューサーとして、ビジネス現場での人材育成を支援している 朝田思乃氏に、実践的なコーチングのポイントを学ぶ。
「リフレーム」で可能性を広げる
人は他者に対して、「あの人は○○な人だ(○○なタイプだ、○○な性格だ)」と自分なりの「無自覚な」認識を持っています。こうした認識の枠組みを「フレーム」と呼びますが、コーチングをする際には、自身の持つフレームが「先入観」になってしまわないように留意する必要があります。
コーチングの最終目標は、コーチする相手を成長させることです。指導する側が、自分のフレームに相手を当てはめたままコーチングをしようとすると、部下の仕事やキャリアに対する思いを「相手の意図と異なって」受けとめてしまう危険性があります。
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