「資産形成」を切り口とした生命保険提案の説明ポイント
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人生100年時代では「健康寿命」と同時に「資産寿命」を伸ばすことが肝心。そこで今回は、資産形成の話題から生命保険につなげる際のポイントについて三井住友海上あいおい生命保険の内山法子さんにアドバイスしてもらいます。
(『保険マーケティング』2024年7月発行号より転載)

<説明ポイント1>
資産形成において必要な考え方は、「お金をふやす」と同時に「お金をへらさない」こと

人生100年時代では、大きなケガや病気で働けなくなったり、要介護状態になったりして、せっかくふやした資産を取り崩さなくてはならない事態に陥ることも少なくありません。そうした不測の事態で資産をへらさないためには、「ためる」「ふやす」だけでなく、「まもる」「そなえる」手段についても事前に準備しておくことが大切です。

ステップ1 「なぜ資産をまもりたいか」を整理する

自分が「まもりたい・そなえたい」資産はどの程度か──。それを知るために、まずは「なぜ資産をまもりたいか」を整理しましょう。

「家族のため」「豊かな老後を送るため」「自分自身の夢を叶えるため」など、「そなえる」理由は十人十色です。

ステップ2 「なぜ生命保険なのか」を伝える

内山法子氏三井住友海上あいおい生命保険
営業推進部
金融法人推進グループ 課長代理
内山 法子(うちやま・のりこ)氏

保険は加入した直後から保障がスタート。万一の際に必要なお金がすぐに確保できます。

「預金は三角・保険は四角」という考え方があります。預金はコツコツと金額が積み上がりますが、途中で何か不測の事態に陥ったとき、十分な資金を確保できないおそれがあります。保険は加入した直後でも何かあった際には、まとまったお金が確保できるレバレッジ効果の高さが強みです。

「預金」と「保険」をうまく組み合わせながらバランスよく資産形成を行うことが重要です。

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