フィナンシャル・マーケティングWEB編集部では、全国の銀行・証券会社・信用金庫・信用組合の投信販売のセールス優績者に取材しています。本連載では、皆様のお悩み解消のヒントになるセールス優績者のコメントを紹介します。
第2回のテーマは「『損』したお客様のアフターフォローは気が重い。。。」です。
Q.
お客様がお持ちのファンドの基準価額が下がり、含み損を抱えています。アフターフォローが必要とは分かっていますが、「怒っているだろうな」と思うと気が重いです
セールス優績者からのメッセージ① 東北地方の銀行勤務・男性
「顔を出してお客様を安心させる場」とポジティブに捉えて
私の場合、まずお客様の不満や文句、投資で味わった嫌な思いをひととおり聞き、その後で、「今あるお金をどうしていきたいか、考えられていますか?」と問いかけます。これまでの経験上、お客様もご自身が話したいことを話しきると、将来の要望が出てきやすいように思います。
私は自分がフォローしやすく、お客様にも不愉快な思いをさせないよう、「顔を出してお客様を安心させる場」「お客様の悩みを聞く機会」などアフターフォローをポジティブに捉えています。
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