2026年に創業20年を迎えたセゾン投信は、「長期・積立・分散」を掲げ、3本のファンドの運用と、個人向けセミナーなど積極的な情報発信で幅広い層の資産形成を支える。セゾン投信 代表取締役社長の園部鷹博氏に、運用会社としての哲学と経営戦略を聞いた。
- Q.
- 創業当時の20年前と比べ、現在の日本の投資信託市場をどう評価していますか。

代表取締役社長
園部 鷹博氏
長らく日本の投信業界は、新商品への乗り換えを促すために、流行りの銘柄や仕組みによる商品を増やしていました。しかし、資産運用業を持続可能なビジネスとするためには、お客様の最善の利益にかなう商品を提供するプロダクトガバナンス(商品統治)の確立が不可欠との認識が広がりました。多くの販売会社や運用会社が受益者最優先の姿勢を示しており、長期の資産形成に資する良質なファンドも増えています。
お客様も選択肢が増えたことで、「どの商品を、どう活用すれば自分の資産形成に役立つか」といった視点から、長期の積立投資を始めるケースが増えたと見ています。昨今はインフレの影響で預貯金だけでは資産が目減りします。「運用しないと後悔する時代」かもしれないと感じ始めたことも、お客様の行動が変わった一因ではないでしょうか。
こちらの記事は会員登録で続きをご覧いただけます
『フィナンシャル・マーケティングWEB』会員なら
全国の トップセールスのノウハウ記事 が全文読める
『ファンドマーケティング』の最新号の記事が スマホで発売日前に読める
『保険マーケティング』の記事が スマホで読める
新着記事や注目記事が分かる 会員限定メルマガ が届く






