三井住友DSアセットマネジメントは2025年1月31日、全国の投信販売会社を対象に、都内で「プロダクトガバナンスフォーラム」を開催した。日本の足元の状況や先行する欧州の動き、今後各金融機関に求められる対応など、講演の要旨を紹介する。
(『ファンドマーケティング』2025年4月発行号より転載)
(『ファンドマーケティング』2025年4月発行号より転載)
想定顧客層との“ズレ”
金融庁は「顧客本位の業務運営に関する原則」に、顧客の最善の利益にかなった商品提供などを確保するためのガバナンス(プロダクトガバナンス)を盛り込んだ。フォーラムの基調講演に登壇した金融庁市場企画室長の今泉宣親氏は、顧客の利益にかなった商品がもたらされるためには、資産運用会社など金融商品の組成会社と銀行や証券会社など販売会社の連携強化が不可欠と説いた。
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