キャピタル・グループは2024年12月、日本のファイナンシャル・アドバイザーの実態調査「キャピタル・アドバイザー・スタディ・ジャパン 2024」を発表した。300名超を対象とした同調査では、特に高成長のアドバイザーに共通する3つの成功要因が浮き彫りとなった。
1つ目の成功要因は、新規顧客獲得への注力だ。高成長のアドバイザーが潜在顧客を顧客化する割合は、その他のアドバイザーの約2倍にものぼる。見込み顧客を紹介してくれる提携先を活用する割合も高く、運用資産残高増加額の4割以上を新規顧客からの資産が占める結果となった。
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