1985年にフランスのパリで誕生した独立系運用会社のコムジェスト・アセットマネジメント。40年にわたり「クオリティグロース企業への長期投資」を貫く同社の強みと販売会社へのメッセージを、2026年に日本法人の代表取締役に就任した渡邉敬氏に聞いた。(『ファンドマーケティングvol.84』2026年7月13日発行号より転載)
渡邉 敬氏
コムジェスト・アセットマネジメント
代表取締役
代表取締役
Q. コムジェストの運用哲学や強みについて教えてください。
当社の最大の特徴は、世界株式・日本株式など全戦略において「5年間にわたって年率2桁の利益成長が見込めるクオリティグロース企業を厳選し、長期投資する」という一つの哲学を貫いている点です。
世界中の運用チームが同じ時間軸・価値観で企業を評価しているため、地域を越えた議論がしやすいことも強みです。例えば、欧州株式チームはZARAを展開するインディテックスに長年投資してきました。同社がどのように新しい国へ出店し、物流網を整え、店舗運営の効率を高めてきたのかという知見は、日本株式チームがユニクロを展開するファーストリテイリングを分析する際にも生かされます。グローバルに事業を拡大する企業同士を比較することで、成長余地や競争力をより立体的に捉えることができます。
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