バークレイズ証券は2026年5月、為替と金利をテーマにしたメディア向け勉強会を開催した。同社のストラテジスト2名が、マクロ環境の分析見通しのほか、市場動向を予測するうえで欠かせない海外経済統計の実践的な読み解き方のポイントを紹介した。
※記事内容は2026年5月26日時点
※記事内容は2026年5月26日時点
海外経済統計の読み解き方を解説するバークレイズ証券 為替ストラテジストのラムスレン シャラブデムベレル氏米国雇用統計は個人消費の力強さを裏付ける「サービス」など業種別の内訳に注目
第二部では、バークレイズ証券 為替ストラテジストのラムスレン シャラブデムベレル氏が、同社発行の『海外経済統計ガイドブック』を基に主要な経済指標の読み解き方を解説した。
米国雇用統計については、ラムスレン氏は「非農業部門雇用者数の増減(ヘッドラインの数字)だけでなく、事業所調査における業種別の内訳に注目すべき」と語った。特に「小売」「教育・医療」「娯楽・宿泊」といったサービス関連業種の雇用増は、米国の個人消費の力強さを裏付けるシグナルとなるからである。
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