(『ファンドマーケティング』2024年10月発行号より転載)
支給総額は最低でも36万円増

アセットマネジメントOne
未来をはぐくむ研究所
花村 泰廣氏
今回の児童手当制度の主な改正ポイントは、①所得制限の撤廃、②支給期間を中学生までから高校生まで延長、③第3子以降の支給額を3万円に増額──となっています。所得制限の撤廃については、従来の制度において一定以上の所得がある人は児童手当を受け取ることができませんでした。
具体的には、配偶者と子ども2名の家庭で年収が1200万円以上だと受け取れず、年収960万円以上だと子ども1人当たり月5千円(特例給付)と半額の支給でしたが、この所得制限が撤廃となりました。また、従来の支給期間は中学を卒業する時まででしたが、高校卒業までとなったことで、支給総額が最低でも36万円増えます。
こちらの記事は会員登録で続きをご覧いただけます
『フィナンシャル・マーケティングWEB』会員なら
全国の トップセールスのノウハウ記事 が全文読める
『ファンドマーケティング』の最新号の記事が スマホで発売日前に読める
『保険マーケティング』の記事が スマホで読める
新着記事や注目記事が分かる 会員限定メルマガ が届く
フィナンシャル・マーケティングWEB
新規会員登録キャンペーン
フィナンシャル・マーケティングWEBに新規会員登録された先着50名様に、ファンドマーケティングの人気コーナー「NISA de 投資信託」のミニブックをプレゼント!
投資の資産運用に対する顧客の不安を払拭するコツや、制度を利用してもらえるようなヒントをQ&A形式で展開する同コーナーから、より実践的な記事を抜粋しています。
この機会にぜひご登録ください。
キャンペーン期間:2025年2月28日(金)まで
※すでに会員登録済みの方は本キャンペーン対象外となります
※一度退会されて再登録された方は、新規会員扱いにはなりません
※プレゼントがなくなり次第、キャンペーンを終了させていただくことがあります