投資や資産運用に関する「怖い」「危ない」といった顧客の不安を払拭し、NISA制度を利用してもらえるようなヒントをQ&Aスタイルでご紹介します。
(『ファンドマーケティング』2023年12月発行号より転載)
(『ファンドマーケティング』2023年12月発行号より転載)
Q
投資を始めたいと考えています。
iDeCoとNISAはどちらがオススメ?
A
投資の目的によって
iDeCoとNISAを使い分けましょう。
老後資金づくりには60歳まで引き出せないiDeCo
iDeCo(個人型確定拠出年金)とNISA(少額投資非課税制度)はどちらも国が推進する税制優遇制度です。しかし、その成り立ちや目的は異なるため、それぞれの特徴を理解し、どんな目的で投資したいかによって両者を使い分けるのがよいでしょう。
iDeCoは、「自分でつくる年金」といわれる私的年金制度です。自分で決めた金額を積み立てて自ら運用し、60歳以降に受け取ることができます。NISAと同様に運用益が非課税になるほか、拠出時の掛け金が全額所得控除になる上、受取時にも退職所得控除または公的年金等控除の優遇措置を受けられる場合があります。
こちらの記事は会員登録で続きをご覧いただけます
『フィナンシャル・マーケティングWEB』会員なら
全国の トップセールスのノウハウ記事 が全文読める
『ファンドマーケティング』の最新号の記事が スマホで発売日前に読める
『保険マーケティング』の記事が スマホで読める
新着記事や注目記事が分かる 会員限定メルマガ が届く