長期積立投資や投資信託を正しく理解することは、お客様の信頼獲得の第一歩と言えるだろう。米国で個人投資家の資産形成を長年サポートしてきたキャピタル・グループが、日本の投信セールス担当者に贈る4回シリーズの解説企画。今回は「市場の急変にも動じない投資とは?」について説明する。 (『ファンドマーケティング』2023年12月発行号より転載)
私たちキャピタル・グループは、個人の資産形成には「積立投資」がベストと考えます。その理由の一つが、市場の値下がり局面でも慌てずに長期投資が実践できるからです。むしろ、市場の値下がり局面こそ、資産を大きく増やすチャンスとも言えるのです。
下のグラフは、ITバブル崩壊後の2002年3月末から2005年2月末に、当グループの全世界の株式に投資する運用戦略「ニューパースペクティブ運用」で毎月積立投資していたケースです。
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