フィナンシャル・マーケティングWEB編集部では、全国の銀行・証券会社・信用金庫・信用組合の投信販売のセールス優績者に取材しています。本連載では、皆様のお悩み解消のヒントになるセールス優績者のコメントを紹介します。第5回のテーマは「投信セールスがうまくいかない。。。心が折れそう。。。」です。
Q.
元本割れのリスクがある投資信託のセールスが苦手です。資産運用の必要性や商品の魅力を一生懸命アピールしても、お客様の反応が薄いと絶望的になります。
セールス優績者からのメッセージ① 中部地方の銀行勤務・女性
お客様と真摯に向き合う姿勢とチャレンジする好奇心で、まず行動
「営業のスタイルは人それぞれ。お客様と真摯に向き合う姿勢とチャレンジする好奇心があれば、『あなたに相談したい』と頼られる存在になれるよ」──。投資信託のセールスがうまくいかず悩んでいた頃、上司からこう励まされました。
それ以降、きれいな字でお礼の手紙を書こうと通信講座でペン字を習ったり、お客様に名前を覚えてもらいたいと名刺に似顔絵スタンプを押したりしたこともあります。他の金融機関が主催する有料の資産運用セミナーにも積極的に参加しました。今では、自分のアドバイスがお客様の人生を豊かにし、感謝される投信セールスは、世の中に数えきれないほどある営業職の中でも、やりがいと工夫のしがいのある仕事と実感しています。
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