
Q
積立投資のほうが一括投資より安心?

A
元本割れの確率は積立投資のほうが高いことも
10年積み立てても平均運用期間は半分の5年

【監修】
生活デザイン
CFPファイナンシャルプランナー
藤川 太氏
生活デザイン株式会社代表取締役。慶應義塾大学大学院理工学研究科を修了後、自動車会社で燃料電池自動車の研究開発に従事。その後ファイナンシャルプランナーに転身、2001年に家計の見直し相談センターを設立。資産形成に関する数多くのアドバイスを行う。『「新NISAバブル」に気をつけろ!』(プレジデント社)など資産運用に関する書籍も多数。
NISA(少額投資非課税制度)の影響もあり、毎月一定額をコツコツ投じる積立(分割)投資は、運用経験を問わず始めやすい手法として定着しつつあります。積立投資は「ドルコスト平均法」、つまり価格が高いときに少なく、安いときに多く買うことで平均購入単価を抑える効果が見込めるため、低リスクの投資方法というイメージを持たれがちです。
しかし、「元本割れの確率」という観点で、積立投資は、運用のスタート時に投資資金の全額を投じる一括投資よりもリスクが高くなる可能性があることをご存じでしょうか。
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