会社に自らを出資していた昭和のサラリーマン
筆者が社会人になったのは、今から40年前の昭和の時代。上司から言われた言葉は、「社会人になったら、株の売買など資産運用にうつつを抜かすのではなく、一所懸命働いて会社に尽くせ」ということだった。
そうした議論は、昭和のサラリーマンには当たり前に受け止められていた。振り返っても以上の議論は相応に合理性があった。当時、多くの会社員は事実上、会社そのものに自らの投資を行っていたとも考えられるからである。
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