アベノミクス後半以降、海外投資家は一貫した売り越し
2021年10月、岸田新内閣が発足した。アベノミクス以降、海外投資家は新政権発足当初は改革期待を背景に日本株の買い越しを行ってきた。
以下の図表1はアベノミクスが始まって以来の海外投資家の買い越し状況推移である。ピークになった2015年半ばまで海外投資家の買い越し額は20兆円近い水準に達し、アベノミクスが始まった初期は海外投資家の日本株買いが日本株上昇を支えた。一方、アベノミクス後期は、海外投資家の傾向的な売り越しが続いた。
こちらの記事は会員登録で続きをご覧いただけます
『フィナンシャル・マーケティングWEB』会員なら
全国の トップセールスのノウハウ記事 が全文読める
『ファンドマーケティング』の最新号の記事が スマホで発売日前に読める
『保険マーケティング』の記事が スマホで読める
新着記事や注目記事が分かる 会員限定メルマガ が届く