フィナンシャル・マーケティングWEB編集部では、全国の銀行・証券会社・信用金庫・信用組合の投信販売のセールス優績者に取材しています。本連載では、皆様のお悩み解消のヒントになるセールス優績者のコメントを紹介します。
第1回のテーマは「お客様に『投資を始めてみようかな』と思わせるには?」です。
Q.
ファンドを紹介する前に、そもそも投資に対する興味を持ってもらうことに苦労しています。お客様に「投資を始めてみようかな」と思わせるにはどうすればよいでしょうか
セールス優績者からのメッセージ① 関東地方の証券会社勤務・女性
「なんと!」「こんなにも!」などの言葉を挟み、一緒に会話を楽しんで
投資信託の提案では、いきなり商品の説明をしないようにしています。まずマーケットの状況と今後の見通しを説明し、お客様の運用のお考えを把握し最適なポートフォリオをお示しします。そして、共感していただけた商品で、お客様に一番向いている商品をご案内しアセットアロケーションの提案を行います。
一方で会話では臨場感を出して、説明口調にならないように工夫しています。例えば「なんと!」「こんなにも!」などの言葉を挟んで相手の興味を惹きつける。一緒に会話を楽しんでいただくために考えた方法です。
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