死亡保険はその名の通り、被保険者(保険の対象者)が亡くなった際に家族へお金を遺すための保険です。とはいえ、死亡保険によっては、生存中に所定の状態となった場合にも、保険金を受け取れる仕組みが用意されているものもあります。今回はその仕組みの活用について考えてみましょう。
- 生存中であっても所定の状態になった場合、保険金が受け取れる死亡保障もある
- 例えば、高度障害保障。ただし、高度障害の定義は保険会社によって異なる
- リビング・ニーズ特約は、余命6カ月以内と診断された場合に受け取れる保障
死亡保険で備えられる生存中の不測の事態とは?
定期保険や終身保険といった、被保険者の死亡に備える保険では、被保険者が亡くなられた際にまとまったお金を受け取れます。しかし、病気やケガで一命はとりとめたものの、身体に重篤な障害が残ってしまう場合もあるでしょう。そうすると、住宅のバリアフリー化などで大きな費用がかかることも考えられます。あるいは、病気などで余命宣告を受け、緩和ケアを受けるための医療費などを必要とするケースもあるかもしれません。
亡くなった際にではなく、亡くなる前にお金を受け取って活用をしたい。そのようなときは、保険会社所定の条件を満たしていると、死亡保険に用意されている「高度障害保障」や「リビング・ニーズ特約」を利用できる可能性があります。
こちらの記事は会員登録で続きをご覧いただけます
『フィナンシャル・マーケティングWEB』会員なら
全国の トップセールスのノウハウ記事 が全文読める
『ファンドマーケティング』の最新号の記事が スマホで発売日前に読める
『保険マーケティング』の記事が スマホで読める
新着記事や注目記事が分かる 会員限定メルマガ が届く
フィナンシャル・マーケティングWEB
新規会員登録キャンペーン
フィナンシャル・マーケティングWEBに新規会員登録された先着50名様に、ファンドマーケティングの人気コーナー「NISA de 投資信託」のミニブックをプレゼント!
投資の資産運用に対する顧客の不安を払拭するコツや、制度を利用してもらえるようなヒントをQ&A形式で展開する同コーナーから、より実践的な記事を抜粋しています。
この機会にぜひご登録ください。
キャンペーン期間:2025年5月31日(土)まで
※すでに会員登録済みの方は本キャンペーン対象外となります
※一度退会されて再登録された方は、新規会員扱いにはなりません
※プレゼントがなくなり次第、キャンペーンを終了させていただくことがあります