就業不能保険とは、保険会社所定の就業不能状態が長期間継続した場合に、給付金を受け取れる保険です。もしもの時の収入減少に備えられるので頼りになりますが、給付金を受け取れる場合と受け取れない場合があります。仕組みや給付条件などについて改めて整理してみましょう。
- 病気やケガで収入を得られない状況が続いた場合、毎月給付金を受け取れる保険
- 仕事ができない場合でも就業不能状態に該当しない場合もあるので注意が必要
- 加入する場合は、まず自分が利用できる公的保障制度を把握すること
就業不能保険とは?
就業不能保険は、病気やケガで長期間収入を得ることができない状態が続いた場合に、お給料のように毎月給付金を受け取れるというものが一般的です。
ほとんどの場合、60日・90日・180日などの支払対象外期間が設定されており、保険会社所定の就業不能状態がこの期間を超えて継続した時に、給付金の受け取りを開始することができます。
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