25年超の運用実績を誇る『インベスコ世界厳選株式オープン(愛称:世界のベスト)』は、2017年1月から101カ月以上にわたって資金流入が継続し、純資産総額が2兆円を突破するなど、多くの投資家から支持されています。時代の潮流に埋もれず独自の視点で厳選した企業に投資する姿勢や最新動向について、運用責任者のスティーブン・アネス氏に聞きました。
世界株式とは大きく異なるポートフォリオを形成

インベスコ
運用責任者
ポートフォリオ・マネジャー兼
グローバル株式チーム・ヘッド
スティーブン・アネス氏
── 日本で25年超の実績を持つ『世界のベスト』は、2017年1月から資金流入が継続しています。
アネス 『世界のベスト』は、2025年5月末時点で101カ月連続の純資金流入を達成し、純資産総額は2兆円を突破しました。これは日本国内のグローバル株式アクティブファンドとしては最大級の規模であり、「長期投資家」の皆様からご支持をいただいていると感じています。
運用成績も堅調で、2025年3月末時点の年率換算リターン(信託報酬控除後)は、過去1年、3年、5年すべての期間においてMSCIワールド・インデックス(税引後配当込み)を上回っています。これは市場の代表的なグローバル株指数に対して、継続したアウトパフォーマンスを達成していることを示しています。
経済や地政学的な背景が変化する中、ここ数年はマーケットのローテーションや株式市場をけん引する企業の入れ替わりが何度も起こっています。私たちはマクロの予測に頼ることはせず、個別銘柄の分析精度を高めることに注力しています。
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