2024年1月にスタートした新しいNISA(少額投資非課税制度)は、夏場の相場の大きな変調や10月には解約が多く資金流入額が1兆円を割ったものの、投信市場へは概ね毎月1兆円以上の資金流入超が続き、総じて好調だ。
NISA口座数は、2023年12月末の2113万から2024年6月末には314万口座増の2427万に達した。増加分の90%以上を証券会社が占め、銀行など証券会社以外の金融機関は全体の7%程度にとどまった。実は、証券会社以外では投信は買えてもETF(上場投資信託)と個別株は買えない。したがって、「投資家1人1金融機関に1口座」という制限がある以上、投資家は口座開設先を1つに絞るなら自分にとってどこがいいかを考えるはずだ。
つまり、販売会社(以下、販社)は、投資家から選ばれる必要がある。スマートフォンで取引可は一つの前提としても、新NISA後を意識した商品ラインアップになっているかは大事だ。
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