生命保険や医療保険、がん保険など、もしもの時に備える保険では、契約者・被保険者の健康状態などに関する質問へ答える必要があります。その質問に嘘の回答をしてしまったりすると、どんなデメリットがあるのでしょうか? 一緒に考えていきましょう。
- 生命保険に加入する人は、病歴や現在の健康状態などを正しく告知する必要がある
- 保障欲しさに告知義務違反をした場合、いざという時に保障を受けられないことも
- 万一告知内容に漏れがあると気付いた場合は、すぐに保険会社の窓口へ連絡すること
生命保険の告知とは何のためにあるもの?
生命保険は、保険加入者全員で保険料を出し合い、加入者が死亡した時や入院した時などには、そのお金から保険金・給付金を支払うという、相互扶助のしくみで成り立っています。
しかし、保険加入者の健康状態や、職業の危険度がバラバラになってしまうと、保険加入者の間で保障を使う回数にばらつきが出るなど、公平性に偏りが出てしまいます。それを防ぐためのしくみが「告知」です。
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