コミュニケーションを通じて人の成長を後押しする「コーチング」。 組織開発プロデューサーとして、ビジネス現場での人材育成を支援している 朝田思乃氏に、実践的なコーチングのポイントを学ぶ。
「聴く」が相手の気付きに繋がる
コーチングをはじめ、部下や後輩の育成を効果的に行うためには、押さえておきたい3つの原則があります。①信頼関係を作る②相手の知恵を引き出す③踏み込んだ関わりと動機づけをする、の3つで、その中でも上司や先輩など指導役はまず、信頼関係の構築に取り組む必要があります。
ビジネスにおいて、他者から信頼を得るのは難しく、時間がかかりますが、信頼獲得の第一歩として誰もが取り組めることがあります。それは、「傾聴」です。日々、部下も上司もそれぞれのタスクがあって忙しいため、実は職場で誰かから親身になって話を聴いてもらう機会はそう多くありません。
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