
Q
投資における「失敗」とは何ですか?

A
元本割れではなくライフプランが崩れることです。
投資の成否の判断に便利なオリジナルの「投資方針書」

【監修】
生活デザイン
CFPファイナンシャルプランナー
藤川 太氏
生活デザイン株式会社代表取締役。慶應義塾大学大学院理工学研究科を修了後、自動車会社で燃料電池自動車の研究開発に従事。その後ファイナンシャルプランナーに転身、2001年に家計の見直し相談センターを設立。資産形成に関する数多くのアドバイスを行う。『「新NISAバブル」に気をつけろ!』(プレジデント社)など資産運用に関する書籍も多数。
多くのお客様は投資の失敗と聞くと“損”をすること、つまり元本割れだと考えがちですが、それは誤解です。実際の「失敗」とは、将来のライフプランが崩れることを指します。例えば、「10年後に○○円準備する」という目標に対し予定通り進まなかった場合などです。
投資の成否を判断するには、「投資方針書」を作成しておくと便利です。この方針書には、お客様ご自身の相場への考え方、投資経験、目的、投資額、株式や金などの資産へのイメージなどをなるべく具体的に記録しておきます。これにより、後から運用結果が計画通りかどうか振り返ることができます。
その上で運用期間と目標金額を設定し、それが達成する確率を計算します。いわゆるゴールベースアプローチの考え方です。もし途中で大きく下落した場合は、資産配分を見直したり運用額を増やしたりして、目標達成の確率を高める対応をとります。投信販売員の皆さんは、お客様が投資方針書を作成するのを手伝ったり、見直し策を一緒に考えたりすることで、距離感を縮める効果が期待できるでしょう。
こちらの記事は会員登録で続きをご覧いただけます
『フィナンシャル・マーケティングWEB』会員なら
全国の トップセールスのノウハウ記事 が全文読める
『ファンドマーケティング』の最新号の記事が スマホで発売日前に読める
『保険マーケティング』の記事が スマホで読める
新着記事や注目記事が分かる 会員限定メルマガ が届く