ゆうちょ銀行は2025年、投資信託の窓口販売20周年の節目を迎えた。時を重ねるほどに顧客の信頼が増す「複利の投信セールス」の神髄とは——。今回は、東日本エリアの店舗の成績優秀者=トップセールスの4名に話を聞いた。
(『ファンドマーケティング』2025年4月発行号より転載)
- 美浜店 金融サービス部 課長代理 塩入 きらり氏
- さいたま支店 金融サービス部コンサルタント 田村 駿氏
- 橋本店 金融サービス部 コンサルタント 課長代理 神 玲香氏
- 市川店 金融サービス部 主任 橋本 拓矢氏
コンサルティングツールの活用と
対面でのやり取りの積み重ね
美浜店 金融サービス部 課長代理
塩入 きらり 氏
2018年に入行後、愛知県の昭和店、名古屋中央店を経て、現在の美浜店に配属。「年齢が倍以上離れたお客様から『話していて楽しい』『頼りになる』と言われると驚きますが、ありがたいなと感じています」

勝負アイテム先輩からいただいた思い出のボールペ ン。お客様に私の思いが伝わるよう手 紙を書く時に使っています
入社後は窓口業務を経験し、3年目で現在の運用コンサルティング業務に移りました。その頃はちょうど新型コロナウイルスが流行している時期。対応業務の中心は、投資信託の運用損失を抱えたお客様へのアフターフォローでした。よく耳にしたのは「貯金より増えるからいいと言われて始めたのに、後悔している」という声です。
こちらの記事は会員登録で続きをご覧いただけます
『フィナンシャル・マーケティングWEB』会員なら
全国の トップセールスのノウハウ記事 が全文読める
『ファンドマーケティング』の最新号の記事が スマホで発売日前に読める
『保険マーケティング』の記事が スマホで読める
新着記事や注目記事が分かる 会員限定メルマガ が届く